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コンクリートに蟻道を作り木材に進入している状況。 |
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A
シロアリは湿気の多い暗いところを好み、蟻道と呼ぶトンネルを通って床下から建物へ侵入します。 |
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B
表面は異常の無いように見える大引ですが、シロアリの食害によって、中は空洞になってしまっています。 |
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C
シロアリの食害が柱まで進行しています。 |
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D
シロアリの蟻道が柱上部まで上がっています。 |
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E
シロアリの蟻道が壁内上部まで上がってしまっているために、壁の一部を開口します。原因はどうやら出窓冊子の雨漏りのようです。 |
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F
柱の上部をシロアリが食害してしまっています。 |
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G
壁内の被害がここまで進行してしまいますと通常施工料金+リフォーム工事も必要となってしまいますので早めの点検をお勧めします。 |
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H
必要に応じて土台・柱などにドリルで穴を開けます。もちろんこの穴は建物の強度に影響を及ぼすような事はありません。 |
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I
ドリルで開けた穴に薬剤を注入していきます。 |
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J
床下全体の木材表面に薬剤を吹きつけます。シロアリの進入を完全に抑えるために木口、割れ目、継ぎ手、重ね、接合部などには特に念入りに処理していきます。 |
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K
建物の基礎内側および束石の周囲や配管等の立上り部分の土壌に対して、薬剤を帯状に散布していきます。 |
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L
床下の土壌表面に薬剤を均一に面状散布していきます。 |
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