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チャバネゴキブリはもともと熱帯産のゴキブリですが、空調設備が普及し、 建築物内の高温環境が年間を通しての生息・繁殖に適していること、 平均産卵数が多い事などから、現在は日本最大の衛生害虫となっています。 不完全変態で蛹期がありません。薬剤に対しても強い抵抗性を発現しています。 |
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卵 幼虫 成虫 ↓ 約20日 ↓ 33〜70日 ↓ |
クロゴキブリはもともと野生種で、下水道や浄化槽などに多く生息しています。 クロゴキブリの移動は生息密度に大きく左右され、生息密度が高い場合、 より生活し易く、食料の供給が豊富な場を求め、かなりの距離を移動します。 逆に生息密度がそれほどでないときには、ほとんど巣の周囲を離れません。 |
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卵 幼虫 成虫 ↓ 約42日 ↓ 84〜112日 ↓ |
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