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及ぼされる害・病気

ハムスターなど、ネズミはペットとして飼われている場合もあります。
それが駆除対象とされ、古来より人類がネズミに悩まされてきた理由はいったいどこにあるのでしょうか。
ネズミの被害についてみてみましょう。

(1)衛生面での被害

現在の日本では、ネズミによって媒介される病気はあまり多くはありません。
ただし、海外との交流が盛んになっている昨今では、ネズミによって危険な菌や病気が持ち込まれる可能性も高くなってきています。
ネズミが媒介する病気は大別すると3種類のタイプがあります。

 ・咬まれることで感染(鼠咬病など)
 ・排泄物からの感染(レプトスピラ症、サルモネラ症など)
 ・寄生虫から感染(ペスト、ツツガムシ病、発疹熱など)

(2)経済面での被害

単に木材などをかじられるというだけでなく、衛生面まで派生する間接的な被害も存在します。
【建物や家具への害】
ネズミが通路や巣を作るため、建物の土台の近くに穴などを開けると、全体の強度が下がってしまう危険があります。
【食品類への害】
食品の汚染は、ネズミの害の中で最も多いものです。
ネズミに一部分だけかじられた場合でも、安全を考え、その食品は全て処分しなければなりません。
風評被害や営業停止処分になるなど、問題はたいへん大きいものです。

(3)配線への害

ネズミはケーブルなどでもおかまいなくかじって切断してしまいます。
そうなると、電話回線が乱れたり、電子機器は故障するなどの被害は起こります。
かじられたことで電気ケーブルがショートして火災が起きる、ガス管をやぶられてガス漏れが起こり爆発した、といったケースもあり、ネズミによる被害はたいへん危険で深刻なものになりかねないのです。

(4)菌と病気

ネズミが媒介する菌や病気は、具体的には以下のようなものがあげられます。

・サルモネラ鼠菌
・ツツガムシ病
・レプトスピラ症
・鼠咬症(そこうしょう)
・ペスト
・ワイル病
・ハンタウイルス感染症
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